米国株・ETFを中心とした資産運用と日常の出来事を綴ります!

最新の投稿

かに料理と温泉宿

 毎年冬になると「かに」が食べたくなり、ふるさと納税で「ずわいがに」2杯セットを申し込み、妻と1杯ずつ食べていました。  オスの「ずわいがに」は地域によって呼び名が異なり、鳥取県では「松葉(マツバ)がに」、兵庫県では「津居山(ツイヤマ)がに」、福井県では「越前(エチゼン)がに」、石川県では「加能(カ...

米国株への投資(その4)

 ウェルスナビで運用していた資金をSBI証券と連携している住信SBIネット銀行の口座に移動させ、その資金でSBI証券の外国株式取引口座(特定口座)で少しずつ米国ETFを購入することにしました。 住信SBIネット銀行では、当時円を米ドルに換える為替手数料がSBI証券の為替手数料よりも安かったため、予め...

米国株への投資(その3)

 2つの銀行に預けていた退職金専用定期預金のうち、預入期間が3カ月の商品の満期金は、米国株(個別株とETF)への投資による運用を始めたわけですが、もう一方の預入期間が6カ月の商品の満期金については、手間をかけず自動で運用したいと考え、2018年当時SBI証券から「ロボアドバイザー」のサービスとして提...

米国株への投資(その2)

 SBI証券で米国株取引を開始するためには、国内株式の取引口座とは別に外国株式の取引口座を開設する必要があります。  外国株式の取引口座開設後、最初に購入した米国株(個別株)は、コカコーラ(飲料、KO)、ジョンソン&ジョンソン(医薬品、JNJ)、プロクター&ギャンブル(生活必需品、PG)、ウォルマー...

e-Taxによる確定申告(その4)

 株式等の譲渡損を株式等の譲渡益及び配当等から繰越控除する場合や、複数の証券会社の特定口座間で損益通算する場合は、サラリーマンも確定申告により所得税の還付を受けることができます。  この確定申告にあたっては、まず株式の配当等の課税方式として、「総合課税」と「申告分離課税」のいずれかを選択する必要があ...

e-Taxによる確定申告(その3)

 所得税の税率は、所得が多くなるに従って段階的に高くなり、納税者がその支払能力に応じて公平に税を負担するしくみとなっています。これは「累進課税制度」と呼ばれています。 具体的には課税所得金額に応じて次のように税率が決められています(課税所得金額が900万円以上の場合は、金額に応じて税率が更に33%、...

e-Taxによる確定申告(その2)

 e-Taxを利用して確定申告を始めるにあたっては、まず所得税の仕組みについてよく理解しておく必要があります。  国税庁のホームページには、「所得税は、個人の所得に対してかかる税金で、1年間の全ての所得から所得控除を差し引いた残りの課税所得に税率を適用し税額を計算します。」と記載されており、「所得税...

e-Taxによる確定申告(その1)

 今年も確定申告の時期が近づいて来ました。  サラリーマンの場合、勤務先で年末調整が行われるため、確定申告している人は多くないと思いますが、私は、住宅ローンを組んで自宅を購入した2004年分について税務署に出向き苦労しながらやっとの思いで確定申告を済ませて以来、所得税の還付を受けるために毎年確定申告...